ケーン製リードの代用という雰囲気が強いが随分前からアーニー・ワッツが利用していたり、一時期デイブ・リーブマンも使用していたりする。プロにエンドゥースされている物とコンシューマ・クラスの物では加工精度が違いそうだが...
梅雨になるとどうもリードの品質が安定しないから、解決策になればと購入。 結果はイマイチ。吹奏感は独特。立ち上がりも良いし、馴れればタンギングも問題無いんだけど、ちょっと違うんだなぁ。 普通のリードだと息を当てる場所によって掴める一番反応のいいポイントってのがわかりにくい。 「鳴るポイントに突っかかる感じ」とでも言うのか。その感覚がもの凄く掴み難い。 通常のケーン製リードに比べてティップ部分がかなり分厚い。２倍とかの比じゃないと思う。 プラスチック云々よりも、この厚さが独特の吹奏感を出している気がした。削って薄くすればそれなりに使えそう
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